オススメ物件ブログ

[ 2007年2月13日 ] 第一回播州カップ 華々しく開催される

播州カップ昨日は、国際空手道連盟極真会館、兵庫県・大阪南支部中村道場主催の第1回オープントーナメント「播州カップ(交流戦)」が姫路の手柄山中央公園内にある兵庫県立武道館で開催されました。姫路で初のトーナメント戦とあって、地元の私たちも俄然、力が入りました。
私は前日の設営と、当日のスタッフ(時計係)として頑張りました。私たちの担当は5面の内の一面、小一ソフトクラス、小一チャンピオンクラス、小五ソフトクラス、小六チャンピオンクラスでした。小学校一年生の子どもたちの奮戦は見ていてもハラハラするようなところがあり、力の差が歴然としているような場合、平気で顔面に前蹴りが飛んで、痛さに顔を抑える子どもや、涙をボロボロ出して泣く子などを目の当たりにしますと、こんなにやらなくちゃならないのかな・・?と思えたりします。気の弱い親だと一緒に泣くのではないでしょうか・・。
播州カップ2ところが、試合場を取り囲んで観戦している親御さんたちは、私の想像をはるかに超えてスゴイものでした。「蹴れー、蹴れー」「行けー、下段や!上段や!」「行かんかーい!」、私の後ろアタマの方から、さながら闘鶏場の、競馬場の、ボクシングのリングサイドの怒声のように子どもたちにゲキを飛ばします。あまりの声の大きさにさりげなく振り返って見ると、おとなしそうなうら若き乙女のお母さんではありませんか(ウッソー、あんな人が)・・。お父さん方も負けていません、こめかみ辺りに青筋を立てて熱の入った声援をおくります(血管切れんでー)。でも、試合が終わって散々蹴り倒されてボロボロになりながら、しゃくり上げて泣いている子を見ると、私はつい「ガンバレ!」と心の中でエールを贈っていました。なんともやるせなく、抱きしめてやりたい気持ちで一杯になるのです。(あまりカラテに熱心でなく、とても強いとはいえない子どもたちを持つ親としては、どうしても弱者側についてしまうんですよね・・(^_^;)。)
ところが、小学校5、6年生のクラスになるとどうでしょう、一人一人が強い意志を持ち、体重差30キロもあるような相手にでも勇猛果敢に食らい付き、回し蹴りで体ごと1メートルも吹っ飛ばされても向かってゆきます。そして勝っています。私は正直、驚きました。そして感じたのです、この強い武道魂、精神力を培ったのは正にあの1、2年生の泣きながら頑張った幼年期ではないだろうかと・・。
最近の親御さんは子どもに甘いと、よく言われます。子どもたちも親も、こらえ性が無くなったと言われます。いじめの問題や自殺などがさかんにマスコミをにぎわしていますが、カラテを通して成長してゆく彼らの姿に、それらの今話題になっている社会問題との接点を見つけることはできませんでした。一つでも道を究めんと努力精進するところに神は宿るのでしょう。大変勉強になりました。
そして、子どもたちから我々のような壮年に至るまでキッチリまとめてリードしてくださる、中村師範を初め師範代や指導員の先生方には心から感謝致しております。この大会だけでも少なくとも500名近い参加選手に大きな目標を示し、真剣に持てる力を発揮する機会を与えてくださったことは、エネルギッシュな後生を育て、停滞する日本社会に未来への大きな希望の種を蒔いてくださっていることと同義なのですから。


2017年11月
« 7月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

検索

カテゴリー

最近の記事

* RSS FEED