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[ 2007年4月13日 ] 天網恢恢(てんもうかいかい)、涙の昇級審査・・

黙想去る4月1日、私たちナカイ親子は朝から極真会館の昇級審査を受けるために尼崎に向かいました。
姫路飾磨道場の槙先生に受審のお許しを得て、意気揚々と山陽電鉄姫路駅からの出発でした。
時にミツ君(小学4年)とコウちゃん(小学2年)は青帯の8級、お父さん(4月で48歳)の私は黄帯の6級です。

私の驕った考えでは子どもたちは練習量からも飛び級など望むべくもなく、青帯の線入りで7級止まりであり、私は大人なのでオレンジ→青→黄→緑→茶→黒と、子どもより2倍早く進むと思っていたのでした。
実際、私はオレンジ→青→黄とトントン拍子で進みましたし、子どもたちは1級ずつ上がりましたから、全く疑っていませんでした。(でも、一般部、壮年部の中にも帯に線の入っておられる方がいて、「なんでかな~?」と脳天気に思っていたのは事実です・・・。)

尼崎審査会場には、過去に悪い思い出があります。2年前、小さかったコウちゃんが「オシッコ」を言えず、少し漏らしてしまってズボンなしで審査を受けたイワクつきの会場です・・。槙先生にはその始末をしてもらったりと、大変ご迷惑をおかけしました。

さて問題の審査です。1時から開始でしたが、実際12時半過ぎには殆んどの人が集まり、早目のスタートとなりました。相変わらず狭い会場ですから隣とも手足が当たります。ぎりぎりに着いたものですから、体をほぐしたりウオーミングアップもできず、柔軟、拳立て、二段蹴りと進みますが、なんか調子が出ない感じで、正にあれよあれよと雰囲気に呑まれたままどんどん進んでしまいました・・・。

基本稽古は突きと蹴りを1種類ずつで終わり、移動稽古は早口で見本を見せられて即実行ですから焦ってしまって「エイッ」と決めたら左右の手が逆だったり、狭いのでナナメに動いていたら、線がずれていると指摘されたり、かなり落ち込みました。・・全く良いところなしでした・・・。コウちゃんも師範に「どこの道場?」と聞かれるありさまで、親としても気になって仕方がありません。

型も平安4、足技太極3がさっさと終わってしまい、見せ場もなく、全く手応えがありません。組み手の相手は40歳の方で100キロ以上の巨漢でしたが、残念ながら格下の青帯でした(実際帯の差などあまりないのですが、優勢で当たり前でしょうから・・)。対戦してみるとパンチは重いし、こちらの突きや蹴りがなかなか効きません。
結局、全く良いところなく全審査は終わってしまったのです。帰りの電車では3人とも落ち込みました。聞くとミツ君も組み手の最後に上段回し蹴りをもらって技ありの負けだったそうです。ナカイ三親子は無残に全滅でした・・・。

結果的にはミツくんとコウちゃんは帯が一つ上がって青帯の7級、私も色は変わらず5級に止まったのでした。さすがに、帯を頂いたときはショックでした。だって、緑帯に上がると勝手に思い込んでいたのですから・・・。
順当に昇級を果たしたコウちゃんもミツ君も哀れなお父さんを気遣って無口です。(皮肉にも、こんな結果になって子どもたちの精神的な成長を知ることができました。)

個人技であるカラテ道は、やはり何と言っても本人のテンション、モチベーションといった気力、精神力が大きなウエイトを占めます。体力の衰えを感じ『老化に挑む-よみがえる脳、延びる寿命』(NHK出版)などを読み漁っているようでは、結果は見えていたのではないでしょうか。今回の不甲斐ない結果を改めて真摯に受け止め、もう一度一から出直す覚悟を決めました。子どもたちに誓った黒帯を戴くまで頑張りぬきます!

仲の良いナカイ三親子のほかに、約一名無神経な家族がいました。『あれ~、お父さん、何しとん、また黄色い帯ぃ?』-他でもありません我が家のジンベイザメこと妻のバービー(恐ろしくて口が裂けても「ババァ」とは言えないので、私はこう呼んでいる)です。思えば、こんな無神経な一言こそ私を勇気づけてくれているのかも知れません。
よっしゃーーー!頑張るでーーー!


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